樹種:シトカスプルース

学名:Picea sitchensis マツ科トウヒ属 常緑針葉樹、シトカスプルースの名前は、アラスカのシトカ市から由来しており、北米西海岸アラスカからカナダ西海岸から、南はカリフォルニア州北部に自生する樹種である。随芯材と辺材の協会が殆ど無く、白から淡い黄褐色を呈しており、前を取ったもので、オールドグロースの大木になると、30-40m以下には枝はなく、樹齢100年を超える大木では樹高が90mを超える。

Sitka Spruce

特徴

イングルマン・スプルース、ホワイトスプルースと混同されることがあるが、イングルマンスプルース、ホワイトスプルースはカナダ内陸山岳部に自生するのに対し、シトカスプルースは、米西海岸アラスカからカナダ・BC州沿岸部からカリフォルニア州北部にまで及び、木目が細かく白いものから淡黄色のものが多い。木質は軽軟で適度な強度と弾力を持っており、柔らかい割りには強度もあるので、楽器、特にギターのボディに使用される。

用途

前述したように、楽器、特にギターの本体パネルに使用されることが多いが、木肌が滑らかで、年輪が細く、木肌が白いこともありくっきりと見える為、柾目の内装仕上げ材や、化粧用木箱や高級木工品などにも利用される。

等級

等級:ハイグレード、ショップ、建具グレード