MSL Soundproofing Music

音と騒音について

What is Sound? What is Noise?
自分らしい空間演出のための建材選び

Soundproofing Panel

防音効果体験ビデオ

Soundproofing Panel

防音パネル効果

Soundproofing

防音対策について

Soundproofing Sound and Noise

音について

About Sound

そもそも音って何だろう?

音について考えたことがありますか?いつもどこからか聞こえてくる音…。

音とは空気の振動が波(音波)となって、わたしたちの耳に届く現象で、静かな時でも、30dB(デシベル)程度音が発生しています。どんな時でも音は常に存在しているのです。静かなだと思っている図書館でも40dB、通常の会話で60dBあると言われています。

音と騒音の違い

小さなお子さんのはしゃぐかわいい声も、近隣の人にすれば騒音と聞こえますし、愛犬の鳴き声も、聞こえる人により騒音になりかねません。

騒音が原因でご近所とのトラブルは絶対に避けたいものです。時にはや訴訟問題にもなりかねません。騒音や防音問題はカナダでは建設訴訟の第2位なのです。

日本でも騒音が原因での傷害事件や刑事事件も起きている昨今、マンションや家を購入する前にきちんと防音対策を立てる必要があります。また、自分自身が隣近所に迷惑をかけるとこは絶対に避けたいものです。

MSL soundproofing noise

空気伝播音と個体伝播音

Airborne Noise and Impact Noise

音はどうやって伝わるの

airborne noise and impact noise

音と騒音レベルについて

dB Noise Leve

不快と感じる音

音の感じ方は人によって違いますが、音の大きさはdB(デシベル)という単位で表すことができます。デシベルの値が大きい程、大きくてうるさい音ということになります。各個人が不快と感じる音が騒音となります。100dB以上は聴覚機能障害をきたすレベルとも言われています。

airborne noise and impact noise
MSL soundproofing Piano

空気から伝わる音

Airborne Sound

空気伝播音

話し声などの音は、空気を媒体として伝わり、空気伝播音(くうきでんぱおん)と言います。

話し声や歌声、テレビやステレオからの音、ピアノや楽器の音などが一般的な空気伝播音です。ここで気をつけたいのが、楽器から流れる音は空気伝播音なのですが、楽器を支えている脚や器具、テレビを支えている台などは床や壁に密着しているので、そこからの音は振動音となります。

音の発生源や取り巻く環境を見極め、どの音が騒音になり得るかを検証しなければ音が騒音となってしまい、人を不快な気持ちにさせてしまいます。

個体から伝わる音

Impact Sound

個体伝播音

子供が室内を走りまわる音や配水管を流れる水の音などは、音が振動となって個体(床や壁など)を媒体として伝わり、個体伝播音(こたいでんぱおん)と呼ばれています。

空気よりも、固体の方が音をよく伝え、また堅い固体を伝わる音は空気中よりも弱まりにくいというのが特長です。映画などで線路に耳をあてて列車が来るかどうかを確かめるシーンを観たことがあると思います。それは電車の振動が固い個体(線路)を媒体として線路を通して伝わって聞こえてくるためです。個体を介して伝わる音は、想像できないほど遠くまで伝わります。

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