一献献上 Vol. 27
日本でawa酒協会が認定するスパークリング日本酒のお披露目会が開催されました。バンクーバーでは恒例のSAKE FESTも開催され、日本酒はますます注目されています。
一献献上 Vol. 26
神がいない月、10月。10月は旧暦で「神無月(かんなづき)」と呼ばれ、その由来は八百万(やおよろず)の神様達が出雲大社に集まり、国許(くにもと)から神様がいなくなることから、神がいない月として神無月と呼ばれるようになったそうです。
一献献上 Vol. 25
今年で3回目を迎える西カナダ最大規模となる日本酒イベント、日本酒BC州日本酒協会(SABC)主催の『Vancouver Sake Fest '18』開催のお知らせ。
一献献上 Vol. 24
8月は別名「葉月(はづき)」、「穂張月(ほはりづき)、「仲秋(ちゅうしゅう)」などと呼び名は様々ですが、落葉し始める月(8月)として「葉月」と呼ばれるようになりました。今月から暦の上では秋とはいうものの、まだまだ残暑の厳しい日が続くと思われます。
一献献上 Vol. 23
7月・文月(ふづき)
「文月や 六日も常の 夜には似ず」とは、芭蕉が越後路を歩いた時、七夕前夜の7月6日、常の夜とは違い、何となく心が弾むような感慨にふけった夏の夜を詠った俳句です。
一献献上 Vol. 21
5月・皐月(さつき)
早いものでもう立夏(5月5日)、夏の始まりです。5月は旧暦で「皐月」、早苗月や五月雨月などと呼び名は様々なようですが、いずれも耕作を意味する言葉に由来しているようです。
一献献上 Vol. 20
4月・卯月(うづき)
4月は旧暦で卯月、稲を植える月で「植月」が転じたとも言われていますが、卯の花が咲く月「卯の花月」を略したものというのが定説のようです。
一献献上 Vol. 19
3月・弥生(やよい)
3月は旧暦で弥生、今の暦で言えば、啓蟄(けいちつ:3月6日)つまり大地が温まり冬眠していた動物たちが目を覚ます時です。そして三寒四温から日を追うごとに暖かさを増して春に近づいていく頃です。
一献献上 Vol. 18
2月・如月(きさらぎ)
2月は旧暦で如月と呼ばれていますが、衣更着月、梅見月、仲春などとも呼ばれています。如月は諸説あるようですが、寒さがぶりかえし衣を更に着る月として「衣更着(木さらぎ)」からきているようです。
一献献上 Vol. 17
新年あけましておめでとうございます。
この『一献献上』のコラム記事を始めて2回目のお正月を迎え、また約1年半が経過しました。
一献献上 Vol. 15
二十四節気で言えば、第十九・立冬(11月7日)の頃でしょうか。立冬とは、立春、立夏、立秋などと並んで四季の節目、言わば冬の始まりです。
一献献上 Vol. 14
二十四節気の秋分の日も過ぎ、第十七・寒露(10月8日)の頃でしょうか。秋分の日を境に昼よりも夜が長くなり、秋の装いに深まりを感じる頃、バンクーバーはすっかり朝晩冷え込む季節です。