MSL社、音響技師、建築家及びに材料に関連した販売業者の勧告に従う
施工前の作業現場の安全基準を確認
現場の溶接作業に伴う火花等の飛び火などに充分注意

1. 他の建材が散乱したり、欠陥の無い滑らかで清潔なよく下塗りされた平らな表面（例えばセラミックの為に準備されたコンクリートや二層の合板）に施工
   SONOleedの施工前に表面を平らにする
   表面材料は建築計画及び仕様書に応じて施工する必要がある
2. SONOleedは、水ベースの接着剤MAPEI ECO185やそれと同等の接着剤をメーカーの推奨に従って使用
   下張床に接着
3. SONOleedの接合部は重ならない様に注意
   つなぎ目はしっかりと突き合わせる
   互いのつなぎ目の両端は、約610mmずらす（テープで密封する必要なし）
4. 接着剤の伸びを確実にする為、メンブレンの上に約34〜45kgの重いローラーを転がす
   床仕上げ材を施工する前に、少なくとも24時間または接着剤メーカーの推奨に従って、接着剤を乾燥
5. MAPEI Kerabond/Keralisticmortarまたは同等の物を接着剤メーカーの推奨に従って使用し、セラミックタイルを取り付ける
   セラミックタイルは、タイルメーカーの計画書および仕様に従って取り付ける

1. 他の建材が散乱したり、欠陥の無い滑らかで清潔なよく下塗りされた平らな表面に施工
   SONOleedの施工前に必ず表面を平らにする
2. SONOleedのつぎ目は、木質フローリングと垂直に施工
3. 水ベースの接着剤MAPEI ECO185やそれと同等の接着剤をメーカーの推奨に従って使用、下張床に接着
4. SONOleedの接合部は重ならない様に注意
   メンブレンのつなぎ目はしっかりと突き合わせる、継ぎ⽬はテープでしかりと密閉
5. 接着剤の伸びを確実にする為、メンブレンの上に約34〜45kgの重いローラーを転がす
   床仕上げ材を施工する前に、少なくとも24時間または接着剤メーカーの推奨に従って、接着剤を乾燥
6. 接着剤貼り木質フローリングまたはエンジニアリングフローリングは、メーカーの推奨に従って施工

＜注意：音の振動の伝達を防ぐため＞
メンブレンの音響性能を最適化するために（床と壁からの振動の伝達を防ぐため）壁と床仕上げ材の間に隙間を残す。
床から壁への振動の伝達を回避する為に3mmの隙間を確保する。
床仕上げ剤に直接モールディングを取り付けしないで下さい。

この施工に関連した製品は下の通り：（これだけでは限りません）

• コンクリートスラブ/スクリード
• セメントモルタル
• セラミックタイル
• 幅木
• 接着剤