エントリー - Axis-Web

一献献上 Vol. 38

10月に入ると寒露の候、暦上では初冬で朝露が凍り、北から美しい紅葉の見頃が南下し始める時期でしょうか。この時期は「味覚の秋」。たくさんの季節の旬の食材も私達を楽しませてくれます。

一献献上 Vol. 37

 9月は、二十四節気で言う白露(はくろ)や秋分の日(9月23日)があり、昼と夜の長さがほぼ等しくなる頃で、日増しに秋も深まり朝晩冷え込む時期になりました。また9月は稲穂がいよいよ稔り、稲刈りも間近です。

一献献上 Vol. 36

暑中お見舞い申し上げます。この時期ちょっとした心添えで便りを送る暑中見舞いや残暑見舞いという習慣が日本にはありますね。相手のことを思い、友人や知人を気遣う夏の「暑中・残暑見舞い」をしたためてみませんか。

一献献上 Vol. 35

7月は子供の頃から親しんできた「七夕(たなばた)」を思い出します。七夕の節句は、五節句のひとつ「七夕(しちせき)」と言われ、中国に古くから伝わる牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)星の話と、日本古来の農耕儀礼にある棚機津女(たなばたつめ)の信仰から、七夕の節句として親しまれるようになったそうです。

一献献上 Vol. 34

京都に「水無月(みなづき)」という和菓子があります。葛(くず)の上に小豆をのせた三角形のもちもちした食感の京菓子です。氷に見立てたこのお菓子をこの時期に食べる理由をご存知ですか?

一献献上 Vol. 33

新元号『令和』がはじまりましたね。この新元号「令和」の出展は中国の漢籍から求めず、今回初めて日本最古の歌集である『万葉集』から引用されたそうです。

一献献上 Vol. 32

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明りて…。「枕草子」第一段、冒頭の有名な一節です。それは「春の季節は、ほのぼのと夜が明け始めようとする頃が、何とも趣があって良い…」という描き出しで始まります。

一献献上 Vol. 31

3月・弥生(やよい)の桃の節句は、1年の春を迎える季節の節目です。2月に梅が香り、3月には桃の花が生き物を目覚めさせ、そして4月に桜前線が北上し、各地で美しい花が私たちの目を楽しませてくれます。待ちに待った“春”の気配を感じる季節です。

【防音】MSL施工事例:CLT構造オフィスビル

最近注目されているCLT(クロス・ラミネーティッド・ティンバー: Cross-Laminated-Timber)建築構造。MSL社の防音製品が、CLT構造を用いたケベック州ミラベル市のオフィスビルに使用されました。CLT構造にも使用できるMSL社の防音製品は次世代エコ建材として注目されています。

一献献上 Vol. 30

2月・如月(きさらぎ)は冬が極まり、春の気配が立ち始める立春月、梅見月(うめみつき)とも呼ばれ、季節の始まり、梅の花が美しく香りたつ季節でもあります。梅の花は、他の花に先駆けて咲くので春の到来の象徴として昔より人々に親しまれてきました。